従業員ロイヤリティと製品認知度向上を実感!

若手社員の声を反映した動画施策とは?

エステ・美容業界で注目を集める痩身機器「ハイパーナイフ」。美容機器の企画、製造販売、スポーツジム・美容院・エステサロンのプロデュースを手掛ける、株式会社ワム様の話題の商品です。こちらの商品は「ベストアイテム2016・2017・2018痩身部門」を受賞し、殿堂入りを果たしています。

ハイパーナイフを世に送り出し、ベストアイテム殿堂入りを果たすまでの道のりにおいて、やはりワム様で働く社員一人一人の存在抜きに語ることはできないでしょう。実は、ワム様では人材確保に際し、「採用は全社員の仕事」という共通認識の下、若手社員の声を積極的に反映したうえで採用活動を行う社風へ刷新されつつあるそうです。また、製品認知度が上がってきたハイパーナイフの詳細を理解してもらうために、これまでとは異なるPR施策にも着手し始めています。

ワム様の採用活動と商品PRの変革でカギを担っているのは「動画」。一体、ワム様ではどのように動画を活用しているのでしょうか?代表取締役 山田様にお話を伺いました。

■入社式の様子をDVDで郵送。離職率が低下、ロイヤリティは向上。

(山田様)現在、弊社では社内イベントや製品プロモーションにおいて積極的に動画を活用しています。新卒採用は今年で15年目になり、社員数は160名を越えました。実は、この5年間で社内の雰囲気や文化がガラリと変わりましたね。

お恥ずかしい話、以前は動画やマーケティングにお金を掛けるのは意味がないと考えていたくらい、我々はアナログな会社でした。昔ながらのマンパワーなやり方の方が確実に結果につながるのではないかと思っていたんです。しかし、新卒採用や製品展示会の場において、今までの方法では人が集まらないことを痛感する場面が増えてきました。入社を志す学生や、弊社の製品をより詳しく知りたいと考えているお客様が求めていることは何かを考えた結果、「動画」というソリューションにたどり着きました。

まず着手したのは新入社員のロイヤリティ向上に向けた施策です。弊社では「社員は家族」という理念がホールディングスで一貫して浸透しており、一度入社してくれた社員とは長い付き合いを築いていきたいと考えています。そのためには新入社員とそのご家族の方の会社へのロイヤリティを高めることが必須だと捉えていました。

そこで数年前から始めたのが入社式のDVD化です。弊社の入社式では独自のサプライズ企画が伝統になりつつあります。地方から上京してくる者もおり、新生活への不安と緊張を解きほぐすような温かいサプライズを先輩社員たちが用意しています。プログラムの途中には思わず涙が溢れ出そうになるシーンもあります。

そういった”特別な入社式“の様子を撮影し、新入社員の親御さんやご家族にも見ていただこうとDVDを郵送するようにしたのです。これは非常に好評でした。娘、息子がどのような思いを胸に入社式に臨んだのか、当日の空気感がありありと伝わってくる動画は胸を打たれるのです。

この取り組みによって、新入社員が仕事で壁にぶつかっても、入社式の様子を振り返って初心を思い出すことができるようになりました。また、親御さんが温かく応援し、サポートする動きがより効果的に働いたことで離職率が下がりました。結果、弊社は社員一人ひとりとより長い時間を共有することができるようになりました。動画の絶大な効果を感じますね。

社員の会社に対するロイヤリティが高まったのは間違いありません。

■人材採用は全社員の仕事。若手社員の声をきっかけに採用活動にも変化が

(鶴田)ワムさんは採用イベントなども行っていますよね。その時、現場で運営している若い社員さんたちによるイベントの演出や段取りが本当に上手いなぁと感心しています。特に、弊社と一緒に制作した動画についてもどのタイミングで流すと良いかなど、細部にもこだわっていただけています。

(山田様)弊社の採用活動は少し変わっていて、採用は全社員の仕事であるというスタンスで取り組んでいます。主体的に動くチームは30名程ですが、そのメンバーを中心に「説明会チーム」「インターンチーム」などを編成し、1年間活動していきます。採用チームのメンバーでない社員であっても、チームからの依頼は必ず手伝うルールとなっていて、上層部の人間は面接にも入ります。

実は、この全社横断の取り組みの中で、若手社員から「もっと便利でデジタルな手法を活用していきたい」「スマートで時代の最先端を行くような会社であることをアピールすると学生には刺さる」という声が挙がってきたため、入社式の動画を採用イベントの場でも活用するようになったんです。

(鶴田)採用活動において動画を活用することに関心を寄せる企業は増えてきていますが、依然としてそれが具体的にどのような効果を生み出すのか分かっていないケースが多く見受けられます。そのため、イベント全体の演出の中で動画を組み込んだほうが効果的なアピールを行えますよ、ということを提示しても「本当にそれは新たな予算をかけてまでやる意味はあるのかな?」と懐疑的な姿勢を崩すことなく見送る企業がほとんどです。そんな中でも、ワムさんの動画制作に対する予算の稟議がスピーディーなのには何か理由があるのでしょうか。

(山田様)それはイベント担当者の熱意ですね。会社にとって必要なものには投資します。それにいくら掛かって、どんな効果が期待できるのか。社員が責任を持って提案しているのであればそれはやるべきです。たとえそれが若手社員の意見であってもです。デジタル領域においては、私たちよりも彼ら、彼女らのほうがネイティブなんですよね。小さいころからデジタルと共存してきたため、私たちよりもよっぽど情報が早い。そのため、良いと思ったほとんどの提案に許可を出しています。

■動画制作会社が良き理解者だからこそ動画活用の動きが業務でも促進される

(鶴田)私は25周年の記念イベントで制作した動画が忘れられません。社員さん達のご家族までお招きしてのパーティーはなかなかありません。どなたのシーンを切り取っても親御さんの前で「プライドを持って仕事をしています」と語っており、それを見た親御さんはこの会社なら大丈夫だと安心する。

この時に触れることのできた涙や熱意は本物です。心揺さぶられるシーンが多く、何回も見返してしまい、よりワムさんを好きになりました。

(山田様)ここまで弊社のことを理解してくれている鶴田さんだからこそ、うちの社員からの相談があちこちから飛んで来るんでしょうね。社内には営業のために自分でYoutubeやインスタを運営している社員もいるので、どうしたら営業ツールとして活かせるか、積極的に学ぼうと鶴田さんに色々伺っているようです。

鶴田さんには終礼などでも登壇して講話していただいているので、鶴田さんを知らない社員はいないでしょう。

(鶴田)皆さんの動画制作への興味はもの凄いですよ!自分で作った動画で集客して、営業も上手く行っているなんて、社員さんのロイヤリティが高まったとおっしゃいましたがまさにその通りですね!

■動画の専門家、プロからの情報を頼りに今後も進化していきたい

(山田様)採用動画以外にも、弊社が出場したエステティックグランプリの動画も制作いただきました。ご尽力いただき、動画審査で10社中3社。お陰でファイナルまで残ることができました。また、製品展示会でのプロモーションについても、これまではチラシやカタログのような紙媒体と口頭で行っていた製品詳細の説明を動画でも行うようになりました。視覚的な情報と音声の説明によって来場者の興味を引くこともできますし、説明する担当者によって説明する内容が異なる、といった揺らぎもなくなります。今後継続的に活用することで、集客率も変わってきそうな気配がしますね。

最近ではコロナの影響で展示会もバーチャルになってきています。もちろん弊社もハイパーナイフの紹介のため頻繁に出店しています。バーチャル映像の作り込みも進めていきたいため、鶴田さんにはまだまだご協力いただきたいと思っています。

若い社員は新しい情報に敏感でキャッチアップが素早いですが、デジタルの世界は革新スピードが早く、ときには情報のアップデートが追いついていないときもあります。そんな時は動画の専門家ならではの最新情報と戦略のヒントを伝えていただくことで、弊社の革新をサポートしていただきたいと思います。そうすることで、現場で働く社員からのさらなるリスペクトと制作の相談が集まるのではないでしょうか。

今後も良きパートナーとして伴走していただけることを期待しております。

株式会社ワム

https://wamu-gr.co.jp/