コロナ禍でセミナーをオンラインに切り替え!初めて見えた参加者からのニーズと可能性。

お客様の声

2020年4月に発令された新型コロナウイルスによる緊急事態宣言。あらゆる企業が営業・生産をストップし、一般消費者も活動を自粛。社会生活にただならぬ影響を及ぼしました。

また同時に、多くの企業でテレワークやオンラインミーティングが採用され、働き方を始めとたこれまでの常識が急速に覆りました。

 

一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会様は、女性のマンション購入を応援し、「女性が生涯にわたり安全で快適に幸せに暮らせる住まいづくり」において幅広い活動を行っています。

活動の柱となっていたのは毎週開催していた対面でのセミナー。ロックダウンで外出自粛が続く中で一時は何もできない状態だったそうです。

 

しかし、いち早くセミナーのオンライン開催に乗り出し、たった数ヶ月で一度に70名以上もの申し込みをいただけるまでに回復。さらにはコロナ前に比べ一人ひとりの会員様とのコミュニケーションが深まっているそうです。その裏には「動画の窓口」の強力なサポートがありました。

 

一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会 副代表 白石様にお話を伺いました。

 

■30年毎週続けてきたセミナーが突然できなくなった

(白石様)一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会では、住まいに関心のある女性の皆さまが、ライフスタイルに合ったマンション購入が出来るようアドバイスを行っています。1991年から約30年続くサービスの柱は、毎週開催している対面でのセミナーと日々の個別相談でした。

 

そのセミナーが突然、新型コロナウィルスによってできなくなったのです。

そんな中でもセミナー再開を求めてくださった会員様も多く、どんな可能性があるのかを考えていたところ、もともと別件で映像制作を相談していた池上さんに声をかけてみました。

 

方向を切り替えてオンラインセミナーのサポートは可能かどうかを伺ったところ、即座に「できます」と仰ったので、お任せしようと思いました。

そして、まったくのゼロから「zoom」を使用してのセミナー構築に走り出しました。

 

 

(池上)当時は「ウェビナー(オンラインセミナー)」という言葉も一般的ではなく、オンラインツールを使いこなせている人は少なかった時期です。わたしたちは、いくつかのツールを予算や機能面で比較提案した上で「Zoom」をご提案しました。

もともと「Zoom」はインタラクティブ性が高く、双方向のコミュニケーションを可能とするツールなのですが、ウェビナーに特化した機能も実装がはじまっていました。

セキュリティの問題も改善に向かっており、コストを考えても新しくチャレンジするのにうってつけでした。

 

わたしたちがご提案した骨子の重要なポイントは2点で、

一つは、オンラインセミナーをコロナ禍のみの取り組みとするのではなく、継続的かつオフラインセミナーとのハイブリッドな位置づけにしていくことで活動の新しい形を創造していくこと。

もう一つは、内製化です。当初数ヶ月間はセミナー開催のたびに我々が配信サポートさせていただき、徐々に社内の方々に担当をシフトしていく形で運用を出来る範囲で”内製化”できるような運用スキームにすること。

「可能な範囲は内製化する」ことで、より適切なポイントに予算を割り振ることができると考えたからです。

 

(白石様)当初は社内で分かる者が誰一人いませんでしたので、極端な話をしますとボタンの押し方からご指導いただいている状態でした。セミナー後のアンケートをどの様に作るかなど細部まで一緒になって考えてくださり、次々と出てくる私たちの要望に親身に応えていただきました。

 

■どんな時も、立ち返るのは「会員様の立場に立つこと」

(池上)最初は私たちも手探りでしたが、Youtube上のプレゼン動画を参考にしながら制作を繰り返し、講師の写りや、セミナー中に配信する動画の全体構成、プログラムなど色々と議論しながら制作していきました。そこは動画のプロである我々の得意とするところです。

中でも最も重要視したポイントは、女性のための快適住まいづくり研究会様は会員様とのコミュニケーションを何より大切にされているというところです。

ですから、決して一方通行の内容にならないようにしたかった。そこがYoutube配信とZoomの違うところですね。

そうして個別面談の方法やアンケートなどのフローを確立していきました。

 

 

(白石様)セミナーで流す動画は、対面と変わらないクオリティで届けることを一つの目標にしました。時間はどのくらいがベストなのか、内容はどの程度まで入れたらいいのだろうか。オンラインでは、多くの方々がご自宅などからお一人で視聴することが予想されます。リアルで同じ会場で過ごすのとは違うので、最後まで飽きずに聞いていただくにはどうしたらいいか試行錯誤しました。

 

通常のセミナーは約2時間です。オンラインでは時間が長すぎると見てもらえないのではと思ったのですが、伝えたいことが伝わらなければ意味がありません。

準備期間がない状態で何ができるのかとスタートしましたが、構想からたった1ヶ月で配信が実現できました。

 

弊会代表(小島ひろ美氏)には「会員様の立場に立ちなさい」と常々言われています。セミナー開催の度に、もっと動画の中身をこうした方がいい、テロップを増やそう、など走りながらブラッシュアップを続けました。

やっていく中でオンラインとオフラインのセミナーは色々と違いがあることが分かりました。動画の中での話し手の視線や言葉の選び方は少しオーバーなくらいのジェスチャーが丁度いいなど、池上さんからは細部に渡るアドバイスをいただきました。

臨機応変に対応できる、「動画の窓口」さんとのチームワークがあったからこそ、このスタートダッシュが切れたのだと感心しました。

 

■参加者70名のほとんどが、90分の動画を最後まで見てくれる

(白石様)オンラインを始めて驚いたのは、参加者、会員の皆さまの反応です。これまでも、セミナー後にはアンケートにて感想を頂戴していたのですが、オンラインになってからもほとんどの方が全項目きちんとご入力して頂けるので、それはびっくりしました。個別相談も多くの方がお受けいただいています。

 

また、小さなお子様がいらっしゃる方や、海外在住の方なども気軽に参加いただけるようになり、対面ではお会いすることが難しかった会員様ともお話できるようになったことが何よりの成果です。コロナが収束しても、これは継続するべきだと新たな可能性を見つけ出すことができました。

 

 

(池上)セミナーは、多いときには70名以上もの参加者がアクティブ(能動的)に視聴してくれています。90分の動画を見続けてもらうのは、通常は非常にハードルが高いです。

しかしほとんどの参加者が最後まで残っているというのは、女性のための快適住まいづくり研究会さんが積み重ねてきた信頼性があってこそだと思います。

 

企業が新しいことに取り組む際、歴史が長く、実績があればあるほどスタートダッシュが鈍化しがちだと思います。しかし、その中で皆様は圧倒的にスピードが早く、こだわりも明確でした。

「最後まで全員でやりきるんだ」という信念がひしひしと伝わってきて。これこそが約30年積み重ねてきた信頼なのだと痛感しました。

 

資料データも一般的には動画の中に組み込むケースが多いのですが、女性のための快適住まいづくり研究会さんは資料を事前に参加者のご自宅に郵送され、オンラインセミナー視聴時にはお手元で資料を確認することができます。

至るところに会員様への想いが溢れています。

だからこそ、一般的には映像の世界は出来栄えの美しさにフォーカスされがちですが、今回の動画は講師の方のお人柄、人間性を伝えられることこそを大切にしました。

 

 

(白石様)そこまでご理解いただき、関わってくださるので、「動画の窓口」さんには動画や映像のことを継続的にお願いできています。

これからもオンラインの可能性を更に拡大していきたいと思っていますので、「女性のための快適住まいづくり研究会」ならではの独自性を持った動画を一緒に作り続けていただきたいです。

 

一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会

https://kaiteki.gr.jp/

 

関連記事

特集記事

TOP